必要ない物を簡単に売ることができるフリマサイト『メルカリ』。
写真を撮ってサイトにアップするだけで、誰でも簡単に出品することができます。
今回はそんなフリマサイト『メルカリ』での売り方のコツをご紹介致します。
ただ写真をアップするだけでは簡単には売れません。
写真の撮り方や説明文の書き方など、売るためにはいくつかポイントを抑えなければいけません。
ぜひこちらの記事を参考に、メルカリに出品してみてはいかがでしょうか?
まず、メルカリの売り方のポイントとしては大きく分けて2つあります。
・写真の撮り方
・説明文の書き方
今回はこの2つに絞って詳しくご説明します。
メルカリ売り方のコツ①写真の撮り方を工夫する!
メルカリでは出品する際に、写真を最大10枚まで載せることが可能です。
フリマサイトでは、購入者は商品の写真を見て購入を考えます。
なので載せる写真は1枚だけでなく、できるだけ分かりやすく商品の角度を変えて数枚撮ったり、傷や汚れがある場合はその部分をアップにして見やすく相手に伝わりやすいように撮ることが大切です。
また、商品の色味が実物と写真で違いが出ないように、部屋を明るくして写真を撮ったり、夜ではなく朝や昼など明るい時間帯に写真を撮るようにしましょう。
夜に写真を撮ると、どうしても暗く映ってしまいます。
そうなると実物と写真の色味が異なってしまい、商品が売れたとしても購入者からイメージと違う!とクレームがきてしまう場合がありますので注意が必要です。
そして写真を撮る際に、もう一つ気をつけないといけないことが、加工アプリを使用しないことです。
最近ではSNSに写真をアップする際、当たり前のように加工アプリを使って写真をアップすることが多くなっています。
しかしフリマアプリではその商品をありのまま伝えることが大切です。
綺麗に写真を撮りたい気持ちは分かりますが、実物をできるだけそのまま写真にする方が、相手にその商品がどんな商品なのか伝わります。
メルカリ売り方のコツ②商品の説明はできるだけ詳しく!
メルカリで商品を売るには、タイトルや商品説明をしっかり記入することが大切です。
タイトルはおおまかに分かりやすくその商品名を付けます。
例えば「イエローの花柄ワンピース」「サスペンダー付きワイドパンツ」など。
そして商品説明は、できるだけ細かく記入することをおすすめします。
メルカリで売るには、購入者の気持ちになって考えるのが1番です。
例えばバッグを売る際には、写真では分かりづらい大きさ(縦、横、マチなど)を細かく記入したり、使用回数はどれくらいかなどを記入すると、相手もイメージしやすいので売れやすくなります。
また、洋服などを出品する際は、ブランド名を記入するようにしましょう。
メルカリではブランド名で検索して購入する人が多いです。
なので、ノーブランドの洋服を出品する際はブランド名の項目を未記入のままにしても良いですが、ブランド品であれば必ずブランド名を記入するようにしましょう。
そうすれば検索結果にもひっかかりやすくなりますので、多くの人の目にとまります。
必要なくなったものを気軽に売ることができるメルカリですが、ただ写真をアップすれば良いというわけではありません。
写真を撮るコツや、商品説明の書き方のコツを知っておかなければ、いつまでたっても売れない…ということになる場合もあります。
出品をする際に一番大切なのは、購入者の気持ちになって考えて出品することです。
写真数が少なかったり、説明文の記載がなかったりする商品を、購入したいと思う人はあまりいません。
ぜひ売り方のコツをマスターして、メルカリで小遣い稼ぎをしましょう。